見えない矯正「インビザライン」

もっと楽に矯正したいあなたに……

目立たず快適な矯正装置「インビザライン」

矯正治療の装置といえば、「見た目が気になる」「ずっと付けていなければならない」といったイメージがあるかと思います。確かに一般的な矯正装置は、歯の前面のワイヤーと銀色の留め具が非常に目立ってしまうもの。そして、1~3年程度はずっと付け続けていなければなりません。

一方、近年の歯科医療の発達により、目立たず取り外し可能な矯正装置が登場しています。こちらでは、その代表的な装置である「インビザライン」をご紹介します。

インビザラインとは

インビザラインとは

透明で取り外し可能なマウスピース型の矯正装置のこと。歯科医療の先進国であるアメリカで開発された比較的新しい矯正装置です。ワイヤーや留め具を使用せず、ポリウレタン製のマウスピースを使って歯並びを整えます。

3Dコンピュータを用いて患者様の歯の型にぴったりの装置を作製。2週間ごとに新しい装置に付け替えていき、歯を理想的な位置へと誘導します。必ずしもすべての症例に適応できる治療法ではありませんが、固定式の装置と併用することでほとんどのケースに対応可能です。

インビザラインのメリット

透明で目立たない 薄く透明なので、付けていても気付かれることはほとんどありません。
金属アレルギーの問題がない ポリウレタン製のマウスピースなので、金属アレルギーの心配がありません。
普段どおり食事を楽しめる 食事のときにマウスピースを取り外すことができます。食事の制限がなく、硬い物や粘りのある物を食べることもできます。
痛みがほとんどない 装置の刺激による粘膜や舌の痛みや口内炎の心配がありません。装置を付け替える際に少し締め付けられる感じがある程度です。
取り外しができて衛生的 取り外してブラッシングでき、フロスを使うこともできます。装置は洗うことができます。
治療期間が比較的短い セラミックブラケットや裏側矯正に比べて、治療期間が短く済みます。

インビザラインの実績

インビザラインの実績

インビザラインは、これまでに世界各国で120万人以上の患者様の矯正治療に使用されています。その多くが成功を収めており、米国のアンケート調査結果によると、インビザラインによる治療を受けた方の96%以上が治療結果に「満足している」と答え、94%が「知人にもすすめたい」と答えています。

従来の矯正治療に比べ、患者様への負担がグッと軽くなったインビザライン。これからの矯正治療を担っていく画期的な治療方法といえるでしょう。

インビザラインの使用上のポイント

Point 1

インビザライン単独の治療ができない場合があります

歯の移動距離が長い場合、歯の根の向きを変えなければいけない場合などには、インビザライン単独での治療が難しくなります。その場合、インビザラインを装着する前後にブラケットを用いて治療を行います。

Point 2

食事やブラッシングのときに装置を取り外す必要があります

インビザラインを取り外してから食事やブラッシングをする必要があり、手間に感じる方もいます。

Point 3

患者様の協力により治療結果が左右されます

1日20時間以上の装着が必要ですが、装着するかどうかは患者様の意志にゆだねられるので、装着しない時間が長いと治療が思うように進まなくなってしまいます。担当医の指示通りにきちんと装着するようにしましょう。

Point 4

基本的に第二大臼歯(12歳臼歯)が生えていないと治療ができない

インビザラインによる矯正はお子様でも可能ですが、第二大臼歯が生えていない状態では理想的な効果を得られないため治療が行えません。個人差はありますが中学生以降になれば、第二大臼歯が生えていることが多いため、インビザラインによる矯正が可能です。

インビザラインに適する症例・適さない症例

適応症例 非適応症例

歯の根の移動が必要ない場合

インビザラインによる矯正治療では、歯ぐきから出ている歯の頭の部分のみを動かすことができます。そのため、歯の根の移動を伴わない治療にのみ適応できます。

抜歯しなくても治療できる場合

抜歯の必要がない症例の場合、適応できます。抜歯が必要な症例の場合、歯の根を動かさなくてはならないことがほとんどであるため、適応できません。

1日20時間以上の装着が可能な患者様の場合

1日20時間以上の装着を守れる患者様に適応できます。装着時間を守れないと歯が目標の位置まで移動せず、治療期間が延びたりよい治療結果が得られなかったりする場合があります。いつでも取り外すことはできますが、食事中やブラッシング時以外は装着しているのが望ましいでしょう。

歯が著しく凸凹に生えている場合

歯並びが大きく乱れている場合、歯の移動距離が長かったり、歯の根の向きを変えなければいけなかったりすることがほとんどです。その場合は適応できません。

上下のあごの位置に前後・左右のズレがある場合

あごの骨格にズレがある場合は適応できません。

※歯の移動距離が長い、歯の根の向きを変える必要がある場合でも、ブラケットによる治療を併用することで、インビザラインによる治療を行うことができます。歯の根を移動させる段階はブラケットを、それ以外の段階ではインビザラインを使用。なお、ブラケットのみで矯正するよりもブラケットの装着期間が短縮できます。

東京・名古屋の医療法人スワン会ではインビザラインはもちろん、あらゆる矯正治療をご提供しています。患者様のお口の状態やご要望をしっかり把握したうえで最適な治療をおすすめしますので、一度ご相談ください。